第31回ふれあい書道展/奨励賞
「荒れ狂う冬の風」をテーマとし作品を揮毫しました。
初めて応募させていただき、16621作品の中から【奨励賞】をいただきました。
Shinji Hiroishi
1972年生まれ/山口県出身/血液型、B型
幼少期は、両親が共働きで家に帰ると食事がなかった状況から、自ら台所に立って料理を作り、食事をしていました。
幼少なので、これといった料理は作れませんでしたが、火を使いラーメンや焼き飯、卵焼きを作っていました。どちらかというと自分で作ることが好きで、その当時から創作を取り入れて料理を作っていました。
その影響からか、モノが出来上がることを好むようになり、工業科へと進みました。
しかし、工業で学ぶ作業は・・・イマイチ性に合わずに、1990年工業高等学校卒業後、幼少期から興味のあった料理の世界へ飛び込みました。
親元を離れ、料理一本で修業をはじめました。
修業の甲斐があり、26歳で中国料理店の料理長になり、あわせて店長を務めました。
当時、他の店舗では、宴会メニューのお品書きをワープロ、パソコンの字体で書いてお客様に提供していましたが・・・自分はその事に納得がいかず、料理長になった時点から筆を使い、自ら手書きのメニューを作成するようになりました。
その手書きがお客様に大好評となり、手書きメニューのお品書きから「書道の世界」へと興味を持つようになり、現在の我流の書道アートが生まれました。
書の揮毫はもちろんのこと、題字やタイトル、ロゴやスローガン、詩画や名前を使った名前詩などを創作しています。
料理人としても、自分で構えたお店(食彩健美・廣石)に力を入れています。
書道家や料理人として、どちらも創作活動として通じるものがあり、無から有を生み出すことで、新たな発見や自分の可能性を追求した結果を感じることができます。ここで得た経験を、次の創作活動に活かすことで、さらなる高みを目指しています。
お客様の喜ばれた顔が見たくて、二足のわらじで続けていくつもりです。
「荒れ狂う冬の風」をテーマとし作品を揮毫しました。
初めて応募させていただき、16621作品の中から【奨励賞】をいただきました。
全国から約15000点の作品の中【奨励賞】をいただきました。
今回は「一心不乱」今の自分の気持ちを込めた作品を揮毫しました。
「食彩健美・廣石」※料理も味わえて、作品の鑑賞や購入もできます。
住所:山口県山陽小野田市千崎616-15
(山陽ゴルフセンター前)
電話番号:0836-73-2272
(食彩健美・廣石の代表番号)
「明屋書店 厚狭店」※書道アートの作品を期間限定、展示販売しました。(今後の展示販売は現在未定)
住所:山口県山陽小野田市大字厚狭埴生田460-1(丸久の道路向かい)
電話番号:0836-72-0053